工芸士への道
今年、八女福島仏壇(協)から久々に伝統工芸士を受験するのが塗師3名、木地師1名、彫刻師1名、蒔絵師1名
の6名。
各部門に作品課題があって、前回もお知らせしましたが、塗師は仏壇の扉を1枚仕上げます。
そんなわけで前回の「刻芋」のつづき。

Vカットした溝に刻芋うるしを埋め込みます。
これは、目止めと一緒に強力な接着剤となります。

その後、「布着せ」といわれる作業です。
寒冷紗をニカワで木地に直接貼り付けます。
これは、木地が痩せて木目が出ないようにする為です。

あとは、とのこをへらで薄く付けてゆきます。
以上は、塗師の作品課題です。

蒔絵の作品課題は、猫戸の蒔絵を描くこと。
まず、原画を描いてイメージを膨らませます。

そして、塗り板に下書きをして、うるしを塗り金粉を蒔いていきます。
8月20日に中間審査があり、検査員のチェックがあります。
緊張の日々です。
の6名。
各部門に作品課題があって、前回もお知らせしましたが、塗師は仏壇の扉を1枚仕上げます。
そんなわけで前回の「刻芋」のつづき。

Vカットした溝に刻芋うるしを埋め込みます。
これは、目止めと一緒に強力な接着剤となります。

その後、「布着せ」といわれる作業です。
寒冷紗をニカワで木地に直接貼り付けます。
これは、木地が痩せて木目が出ないようにする為です。

あとは、とのこをへらで薄く付けてゆきます。
以上は、塗師の作品課題です。

蒔絵の作品課題は、猫戸の蒔絵を描くこと。
まず、原画を描いてイメージを膨らませます。

そして、塗り板に下書きをして、うるしを塗り金粉を蒔いていきます。
8月20日に中間審査があり、検査員のチェックがあります。
緊張の日々です。
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