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宮殿師 大坪さん!

お盆前になり、何かと忙しい季節となりました。

当店では、お盆の提灯も扱っておりますので、何かとそちらに手をとられて作業が進まぬ状態になってしまいます。

先日、八女伝統工芸館へ注文している宮殿の仕上がり具合を確認しに行って参りました。
宮殿です。
ku-denn
仏壇の正面本尊を安置するお社の部分です。
宮殿師が作ります。

伝統工芸館では、実演という事で宮殿師と彫刻師が常駐?しており作業を披露しております。
宮殿師の大坪さんです。
ootubosan
父親の代から宮殿師です。
同じ町内ということもあり、うちは大坪さんに宮殿造りを依頼しております。

かんなです。
kanna
手前のかんなは、父親の代から使っていてすでに60年以上使用とのこと。
かなり使い込まれている様子でかなり刃が磨り減っております。

宮殿の部品です。
gougumi
仕上げの際うるしを塗ったり金箔を押す事ができるよう分解が容易にできなくてはなりません。

また何十年たっても修理が出来るよう鉄くぎは極力使いません。
写真のように竹くぎや竹串を使用します。

かなり繊細な仕事です。
仕事をしながら、工芸館の来客の相手もされてかなり気をつかってある様子です。
ご苦労様です。

お待たせいたしました。江口様脇箱の完成です。
wakibako
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