先日お預かりした向江様のお仏壇は

木地修理を終えました。
引き出しの横を削り。
不足の部分を作り足し。
見えないところに補強を入れ。
組み立てやすくする為、木地を調整したり。
以上のことを木地職人にやってもらいます。
あと、宮殿

こんな状態が

こんなになりました。
作り足しの部分も多く、手間がかなりかかったんですが、これを怠ると作業中に外れたり剥がれたりと、泣きの涙を見ることになるのでしっかりと作業します。
しばらく、この状態で放置して、お盆前に納品の仏壇のうるし塗りにいそしみます。
しばらくうるしむろにこもりっきりになります。
スポンサーサイト