工芸士への道5
2回目の中塗りうるしを塗り終わって、箔下の部分に「箔下消しうるし」を塗り終わりました。
今日から「胴擦り」に入ります。
金箔を押す部分を刷毛塗りしているため、どうしても「刷毛目」といわれる刷毛スジが出ます。
その刷毛目を炭で研いで平らにし、そこにうるしを刷り込んで、なおかつ研ぎ上げて「炭研ぎ」の目すら消すという技法です。

金箔を押す箔下うるし部分を丹念に炭研ぎした後、液状に溶いたうるしを刷り込みます。
これを2回行います。
これで、「炭研ぎ」あとの目にうるしが吸い込まれ、堅牢で平らになります。
そこを

コンパウンドや、「角粉」といわれるみがきグッズで磨いていくわけです。
最終的には

「炭研ぎ」のあとはすっかり消え、ツヤが出ます。
これで、とりあえず2回目の中間審査の現地視察(9月15日)の工程まで終わりました。
一安心です。
次回はいよいよ上塗りです。
今日から「胴擦り」に入ります。
金箔を押す部分を刷毛塗りしているため、どうしても「刷毛目」といわれる刷毛スジが出ます。
その刷毛目を炭で研いで平らにし、そこにうるしを刷り込んで、なおかつ研ぎ上げて「炭研ぎ」の目すら消すという技法です。

金箔を押す箔下うるし部分を丹念に炭研ぎした後、液状に溶いたうるしを刷り込みます。
これを2回行います。
これで、「炭研ぎ」あとの目にうるしが吸い込まれ、堅牢で平らになります。
そこを

コンパウンドや、「角粉」といわれるみがきグッズで磨いていくわけです。
最終的には

「炭研ぎ」のあとはすっかり消え、ツヤが出ます。
これで、とりあえず2回目の中間審査の現地視察(9月15日)の工程まで終わりました。
一安心です。
次回はいよいよ上塗りです。
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