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熟練の職人

仏壇というものは分業で成り立っています。

本体を作る「木地師」、宮殿という中心部を作る「宮殿師」、彫刻を彫る「彫刻師」、金具を彫金する「金具師」、蒔絵を描く「蒔絵師」、そして、それらにうるしを塗り、金箔を施し、組み立てる「仕上師」の6業種で成り立っております。

今回ご紹介するのは「宮殿師」の大坪サンです。

ootubosan

写真手前に見える「宮殿」のみを作り続けてはや半世紀。

大坪サンのお父さんも宮殿師でした。

作業のほとんどを手作業でこなし、手の感覚で誤差を修正する熟練です。

写真の宮殿は、弊社が依頼されている田中様の仏壇に組み込まれるものです。

完成に要する時間は約2週間とのこと。

寒さに負けずガンバレ大坪サン。
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今日は祝日

巷では今日は、建国記念日という祝日だそうな。

当店は、日曜とか祝日は関係なしに営業しているので、ついうっかり取引先に電話したりする。

誰も出るはずのない電話の呼び出し音を延々と聞くのもしばしば。

暦通りの生活なんてぜんぜん実感がありません。

今日は注意しておこう。


さて、作業の進ちょく状況です。

すすぬき、箔修理ご依頼の甲斐田様。作業は順調に進んでおります。

kaidasama
扉の箔修理を完了です。
kaidasama
以前はこんなでした。

kaidasama
本体も組み立てに入りました。壁も金箔修理済ませております。
kaidasama
障子、欄間、後壁などを取り付けました。あと、扉を取り付けたら完成です。

納骨堂の修理も順調です。

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中塗りを終了です。

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以前はこう。

何度も下地塗りを繰り返して、ここまで仕上げました。

あとは上塗り、箔押しと進みます。