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うるしの調合とは?

うるしの調合は時期によってまるで違います。

一般に塗料は温度によって乾燥(硬化)しますが、うるしは湿度によって乾燥するという変わった特性を持っています。

ご存知のようにうるしは漆の木から採取した樹液を精製して作った自然塗料です。

うるしの中の大半を占める「ウルシオール」という成分が湿気と温度によって硬化して乾燥します。

よって、漆が一番乾きやすいのは梅雨時、一番乾かないには冬の寒い時期ということになります。

現時点ではちょうど良い時期ですが、先日のようにいきなり雨が続いたりするとうるしが乾きすぎたりしてちょっと困った状態になってしまいます。

さて、先日から河野様のお仏壇の上塗りに入りました。
uwanuri
面ごとに塗ります。

扉は、4~5回に分けて塗ります。
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うるし塗を待つ台輪

全体的に塗りあがるのは2週間後くらいでしょうか?

転機とにらめっこの日々が続きます。
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梅雨はすぐそこ

先日、森山様から三宝修理の依頼を受けました
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かなり歴史を感じるものです。

とりあえず、分離部分を接着剤で固定し、パテ埋めをしました。

今後、ペーパーで塗装を剥離して、サフェーサー作業に移ります。

あと、在庫の仏壇の進捗は
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砥の粉下地をへら付けの途中

量産品では決してしない砥の粉のへら付けを3回繰り返します。

ものすご手間のかかる作業で、砥の粉をへらで均等に平らにつけてゆくこの作業は製品の仕上がりを左右します。


河野様のお仏壇は漆塗りに入りました。

本格梅雨入り前に漆塗りを終わらせたいと思っています。

以上、作業の進捗状況でした。

誕生日

おっす、ふくだよ。
fukusonogo
今日5月6日はおいらの14歳の誕生日。

今まで死に掛けたこともあったけど、なんとか14回目の誕生日を迎えることができました。

今では、事務所で寝てばかりいます。

中塗り終了(河野様)

G.W中にもかかわらず、修理仏壇の作業を続行しておりました。

おかげで、中塗り終了
nakanuri
nakanuri
このあと、中塗り研ぎを終了後漆を塗ります。

今月中に完成させたいと思います。