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お待たせしました

刀のさやが完成しました。
saya hason
以前こういう状態のものが
saya
こうなりました。
migaki
みがき(うるしの技法の一種) をかけて全体のツヤをあわせ、修理の痕跡を消します。

お気づきかもしれませんが、このみがきという技法の最後の仕上げで磨き上げるのはてのひらです。

サンドペーパーは番数が大きくなるにつれ目が細かくなります。

100番より200番の方が細かいわけです。

今回も400番600番1000番2000番の4種類のペーパーを使いました。

家には2000番までおいていますが、それより細かいてのひらの指紋が、みがきの最後のアイテムとなるわけです。

このような作業ですからちょっとやそっとじゃ終わらないんです。

ほんっとお待たせいたしました。








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納品待ち

大坪様長らくお待たせしました。やっと完成いたしました。
ootubosama
以前の作業前は、
ootubosama
さすがに長い時間と手間を掛けただけの仕上がりとなりました。
納品時に喜んでいただけるのがが楽しみです。

アクロス福岡にて

おっす、ふくだよ。
fuku
さて、オヤカタは昨日アクロス福岡で行われていた工芸展の金箔押し体験へいってきたそうです。
tatekan
こんな看板が立っていたって見せてくれた。
中の雰囲気は
taiken
お客さんも多く、皆さん金箔に触れるのも、見るのも初めてという人が多かったそうです。

用意していた25膳分の箸は、早くに全部なくなるほどの大盛況だったとさ。

「台湾から留学して来られた学生さんとか、八女の工芸展には毎回必ず参加する常連さんもいてかなり盛り上がったよ。」
って言ってた。

これで八女の魅力を知らしめる事ができたかな?

でも、「八女が仏壇の産地って知らなかった」って言われる時は、かなりへこむんだよ。
って言うオヤカタの後姿はいつもさみしそう。

まあ気を落とすなよ。

明日はアクロス

明日はアクロス福岡で八女の伝統工芸展の金箔押し体験の担当者として出席します。

八女にあるたくさんの伝統工芸に触れていただこうと企画されたこの催し、毎年たくさんの人たちで賑わいます。

それで、先日から塗っていた箸に金箔を押してもらうというわけです。
hasi
こんな風に金箔を押して仕上げてもらおうかと・・・
hasi
もちろん、個性ある作品を作っていただくことが大事です。

ちなみにこの体験は無料で行っております。

さて、作業の進ちょく状況です。
先日この状態だった大坪様のお仏壇がこのようになりました。

hakusitahakuagari
扉もあがりました。
tobira
そして、刀のさやは・・・

乾漆の表面を耐水ペーパーで研いで、うるしを刷り込みました。
saya
あとは、表面のざらつきをほかの表面とあわせるためにこの作業を繰り返します。
先は長い。